<進路状況>   令和5年3月8日現在
卒業生174名中、      
       就職内定者 42名 進学合格者126名

 邑楽・館林地区の求人状況は堅調であり、本校への求人依頼は昨年度を上回る数値となった。一方で、下表をみてもわかるように、本校の就職希望者は大幅に減少した。コロナ禍以前は、毎年90~100名前後が就職していたが、今年度はその半分に満たない状況へと変化した。地元企業からの期待が高いだけに、就職希望者の減少は本校が抱える課題の一つとなっている。また、就職試験についてはリモート面接やWebによる適性検査、事前課題の提出などを求める事業所も増えており、これらに対応した就職指導が急務となった。就職の減少分は、そのまま大学進学の増加につながっている。四年制大学の進学者は53名で、ついに就職希望者を超える数字となった。また、推薦試験に頼らずに一般試験を利用して、国公立や難関大学に挑戦する生徒も見られた。短期大学も、昨年度の倍近い進学者がおり、特に保育・栄養・医療事務の分野において、専門学校ではなく短期大学を選んだ生徒が多かった。

 

本校卒業後の進路(過去3年間)
  令和2年度 令和3年度 令和4年度
大 学 47  49  53 
短 大 6  6  11 
専 門 71  67  64 
就 職 70  66  44 
その他 2  1  2 
 
令和4年度(36期生)の進路状況